こどもおとなにっき2003年12月

2003年12月31日(水)

過去と未来の自分へ、2003年の報告

自分にとっての2003年。ネット上の活動では、一気に知人や友人と呼べる人が増え、楽しくかつ刺激的な一年であったと言える。一方でリアルワールドでは、昔からの友人が結婚するという事が何件もあり、その都度に取り残された感や自らの標準からの乖離度を考える事が多かった気がする。

また、多少の成果はあったものの、相変わらず定職につかず学生モドキとして一年を過ごした。これが、自分が負い目を感じている部分であり、親を安心させてあげられない最大の要因であろう。自分だけではどうにもならない事とはいえ、来年こそはという思いは強い。

その反面、時間があったため、経済学や哲学を中心に多くの本を読む事が出来たため、自分が何者であるかを今までより理解できた事が今年最大の収穫だろう。本来は、もっと若いうちに終わらせておくべき事なのかもしれないが…。

最後になりましたが、ボクの駄文につきあってくれた方々には感謝しております。我々の前途に幸多き事を願いつつ、今年の更新はこれで最後となります。

@500

2003年12月26日(金)

恐るべし、ガチャピン

いとこの家に伺う用事があったので、甥へ遅いクリスマスプレゼントでガチャピン・チャレンジシリーズアマゾンリンク - ガチャピン・チャレンジシリーズ)というDVDを持って行き、一緒に鑑賞した。

思えば、ボクが生まれる前から明るく前向きなチャレンジを続けるテレビ界の“アイアンマン”ガチャピンが、陸・海・空を問わず様々なスポーツをして、視聴者の度肝を抜かせ続ける姿と、ポンキッキ30年の歴史を彩った名曲がBGMとして流れるという親世代にも楽しめる構成は一見の価値があります。

ガチャピンのように、失敗にくじけずチャレンジを続け、最後にはやり遂げてしまうような人間に子供を育てたい親のマスト・アイテムでしょ、これはw マジで、おすすめ。感動します。

しかし、ガチャピンの中の人も大変だな。(お約束)

@256

2003年12月16日(火)

もう見てらんない

さくらんぼの観察日記経由、アスキーアートコンテストをスルーして知った石原慎太郎氏の金融経済論ですが、DQNすぎます。教科書レベルすら理解してないです。

アメリカは世界の基軸通貨としてのドルを好きなだけ印刷してたれ流し、そのドルを還流させることで、対外赤字一兆四千億ドルのアメリカ経済をかろうじて保っている

そもそもアメリカの貿易赤字は、自国内の投資機会の多さに対する貯蓄の少なさが原因で起きているものです。

また、通貨の発行には事実上のフリーハンドでないと様々な弊害があります。むしろ、この手段を上手に使いインフレ率を適正な範囲に押さえ込み、持続的な経済成長をしている事を評価すべきです。

日本はたしかに負債、借金は多いが、それ以上に金融資産も多く、アメリカやヨーロッパの国々は金融資産をあまり保有していない。つまり日本の財政赤字の実情は世界で最小ともいえるのです

これは、半分正しく半分間違ってます。たしかに現在の日本は、世界最大の対外純資産を持っています。この点に関しては、各種統計の示す通り異論の無い所でしょう。

問題は、償還の可能性・確実性に対して言及が無い点です。政府赤字が拡大し続けると、いつかは破綻します。つまり、黒字化させれば償還に問題ないわけですが、現在の不況下ではその道筋が見えていないということです。

結論から言うと、日本のゼロ金利政策はアメリカの政策誘導によって長期化しているのだ

これに関しては、勘違いも甚だしい。日本のゼロ金利政策は、長期化した不況と日本銀行の金融政策の失敗によってゼロ金利となったわけです。自国の問題に他国の関与をこじつけるのは、妄想・願望のたぐいと言わざるをえません。

社会資本が整備されアメリカの公共投資はほぼ終結したという。自分の国にパイがなくなったので、ゼロ金利でも大人しくしているような日本にそれを求めた

日本人として残念ですが、投資機会という点で現在では日本よりアメリカの方に「パイ」があるのは明白です。また、この節で述べられている二〇〇五年を到達点とするアメリカの日本完全属国化というシナリオも根拠・出典を明示してもらいたいものです。

アメリカの景気のほうがいいのは、日本から毎年毎年回っていく金で潤っているからにほかならない

貿易黒字・赤字は、問題にならないのはマクロ経済学の常識です。日本政府・日本銀行のマクロ経済政策さえ間違わなければ、日本だって景気は良くなります。アメリカは、それが上手くいっただけです。

今回は、分かりやすくするために日本経済に関する部分だけ突っ込みを書いてみましたが、悪い意味でナショナリストという印象です。

もちろん、エルピーベは、立場的にニュー・ケインジアンですから、そういうバイアスはかかっている事を最後に付け加えておきます。

@322

2003年12月9日

自分内ファミコン・ブーム

もう第何期か数えたくもありませんが、久々に自分の中でファミコンが熱いですw

ディスクの書き換えサービスや中古でゲットしておきながらプレイしていなかったゲームは約200あって、それを少しずつ楽しんどります。ちなみに最近はまっているのは、SDガンダムのシリーズ物。シンプルなのが時代を感じますが楽しいですねぇw

このまま行くと、お正月の暇つぶしもこれに決まりそうな悪寒(ぉ

@925

2003年12月8日(月)

読書感想文 - エコノミストミシュラン

某方面では話題の書、エコノミストミシュランアマゾンリンク - エコノミストミシュラン)読み終えました。とても、面白いです。ある程度経済学を知っていると、面白さが増えますねぇ。あと、もともとエルピーベは、リフレ(インフレ・ターゲット)派だからか…。

逆な言い方をすれば、経済学的知識が無い人には敷居が高いと思う。だけど、著者3人(特に野口旭センセイ)が醸し出す妙に2ちゃんねらっぽい雰囲気は、本を読むのを苦にさせないものがあって良いですねぇ。

こんな面白い本をサブカル本みたいにして出版した太田出版サイコー!w

@771

Copyright © El Pibe. All rights reserved.